2021年12月22日

畑の日当たり確保(木の伐採)

 20年ほど前に植えたクヌギとケヤキが畑の南側でとても大きくなっていました。PXL_20210523_012120307.PANO.jpg
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 特にケヤキは太い幹から枝分かれして横に大きく広がってしまいますので、畑に日が当たらなくなってしまいます。最初は少しでも日陰ができるようにと植えたのですが、ここまで大きくなると問題が出てきます。日当たりだけでなく秋の落葉のすごさ、畑にまで伸びてくる根っこ。思い切って伐採することにしました。
クヌギは下の方の枝を打つことにしました。
 道具は
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電動高枝陽チェーンソー、小型電動チェーンソー(親父が風呂の薪づくりに使っていた古いもの)
大型エンジンチェーンソー(ガイドバー40cm)小型エンジンチェーンソー(ガイドバー25p) レシプロソー

 横に広がるケヤキは、広がった太い枝(直径20cmくらい)を少しずつ切り落としていくのに高枝切りチェーンソーを使います。焼却処分するために切り落としては枝の始末をしていきます。細い枝は手でも折れるのですが、すぐに手が疲れます。また少し太い枝は手では折れません。5cm以上の枝はストーブ用の薪にします。そんな時はレシプロソー(鋸刃が電動で前後に動く)や小型電動チェーンソーを使います。
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枝からは枯葉をむしり取ります。燃やすときに葉がついていると火が付いたまま飛んでしまいます。風のない少し湿気た日に枝を燃やします。枯葉はひとまとめにして腐葉土を作ることがほとんどです。PXL_20211121_062100871.jpg
そんな作業を繰り返し、ケヤキは太い幹だけになります。
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電源コードが届くとき、対象が20cm以下の時は電動工具がつかえるのですが、電源が使えなかったり枝や幹が太かったりするときにはエンジン工具の出番です。たおした太い枝を持てるくらいの大きさにしたり、ひとかかえもある太い幹を小さくするときにはエンジン式でないと仕事になりません。
そしていま、
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こうなりました。小さくした10cm以上の太さのものは割って薪にするつもりです。薪ストーブの燃料です。クヌギの適当な太さのものはシイタケの原木にします。
秋の落ち葉も少なくなり、畑の日当たりもよくなるでしょう。切り株には黒いポリのシートを巻き2から3年おくと根から完全に枯れるそうです。




posted by きつつき at 15:59| Comment(0) | 日記
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